take18 みんな一緒に・・・・・!(番外編?)
「書類は・・・?」
「ちゃんとガッシュがもっているよ」
「よかったー。」
というのは赤ずきんと良守だ。
「ガッシュくんたちは書類を届けるために、外に・・・。」
「ん、ここにいるじゃねーか」
「!!」
ハヤテはもうすでにいったのかと思ったのだが、ガッシュ達もここにいた。
それには驚く。
「え、もういったんじゃ・・・」
「ウぬ、さっきの煙幕で書類がバラケてしまってあつめてたのだ」
いつのまに・・・と一同は思うのだが、いまはそんなことより、
「というか、さっきの煙はなんだったんでしょうか」
ハヤテは緊張なおもむきでいった。
「ふえー・・・やっと出られた。いや、こられた・・・かな?」
「実!??」
煙が完全に過ぎ去ってでてきたのは、実、本人であった。
「あ、お久しぶりー^^!元気だった~><!!」
いつもの調子?で声をかける実
「へ、あ・・・」
「まじでか。」
「ええ、なんで!」
その突然の出来事にその場は困惑の場に陥る。
「いやー、なんかね。その書類、この世界と原点のいきゆきの鍵みたいなものみたいで。
しくみは良くわかんないけど、原点に突然とばされちゃって・・ははは・・・」
なんとも言えない笑顔で実はいう。
「なんていうか、心配掛けてごめんねっ;」
「実ー!!よかったー!!」
まっさきにいったのはきらり。
「はぁ・・・心臓がとまるかとおもったぜ」
というのはミルモ。
みんなの顔は安心感にみたされていた。
そこに。。
<ドがあああン!!>
爆発音が飛び散る。
「・・・うわ、まっぶしー!!」
「出られた・・・?」
薫たちであった。
ぞろぞろと、地面にできたあなから人々がでてくる。
行方不明になっていた人たちだ。
「やっとでられる」
「うう・・」
などと、歓喜の声。
「ありがとう、君たちには感謝するよ。」
というのは、高次。
「いいえ、これくらい当然ですっ!!」
「俺のおかげだな」
「いや、私のおかげだっ!」
また喧嘩をはじめるエドワード&薫のお二人さん。
「あれ、実じゃねーか!」
「あ・・・」
「ほんとだっ!」
「サトシ、十代、セナ。おひさー!」
こうして、それぞれの面々が再開し、屋敷からでた。
「なんか、簡単に終わっちゃたねー」
「そうでもないですけど。」
「そうそう俺たちなんて大変だったんだからなー。」
と、赤ずきん、アレン、銀時。
「薫、葵、紫穂!無事だったか!」
「当たり前だろ?皆本」
「まーそこそこ騒がしかったけどなー」
「フフ、結構楽しかったわよ」
チルドレン&皆本。
「兄さん、無事でよかったよ」
「当たり前だってーの」
と、エルリック兄弟。
「なんか久しぶりだなーこの空気。こっちのほうがおちつくわー」
「実ちゃんは、向こうにいなくてもいいの?」
と、聞くのは歌。
「うん。だって、ここは私の第二の故郷だもん。そう簡単に離れられないよ。」
実は夕暮れの空を見上げて言った。
その表情は少しだけ、切なげに見えた。
「はらへったー」
「確かに、いろいろあって昼飯食べこそねてるしな」
「じゃあさ、どっか焼き肉でも食べにいくってばよ!!」
「ならさ!私がおごるよ!」
ルフィ、一護、ナルトの会話に駆け足ではいっていく実。
「そんなの悪いですよ。僕たちで分け合いますから。」
「え、それって割り勘?」
「当たり前だ」と良守。
「ええー今月まだパフェくってねーしジャンプも2号あるのにぃ」
アレンの言葉に銀時は不満を隠せない。
「肉だーー!!」
その横にはうるさく叫ぶルフィ。
「でも、実ちゃんが出すことないよ。」
「そうそう、せっかく帰ってきたんだもん!これは実のお帰りパーティーだよ!」
きらり&赤ずきん。
「二人とも・・・みんな。ありがとうっ!」
「なぁ、楓達も呼んでいいか?あいつらも心配してたし。」
「ウぬ!きよまろも呼ぶのだ!」
「僕もモン太たちよぼうかな」
「吾輩も、冬樹どのたちをさそってみるであります!」
みんなを呼ぶ発言で、どうやらごたごたになりそうだ。
「おー、なんかわくわくするな!」
「俺たちもいくか、ピカチュウっ!」
「ピカぁ」
「私たちもいくぞー!焼き肉!!」
「・・・はは、そうだな(むちゃくちゃになりそうだ;)」
「兄さん、どうする?」
「・・・・・行ってやらないこともない。」
と、葵やエドワード達。
「よーし!アニメの里中に声かけて今夜は焼き肉パーチぃーだぁぁ!!」
ああ、久しぶりのアニメの里。すっごく楽しい。
焼き肉なんて久しぶりだ。
でも、結局はごたごたになって
大半はそんなに食べられずに終わっちゃうんだろうなぁ。。
肉がこの世からなくなっちゃうくらいに(笑
こう、みんなでワイワイしているほうが、らしいちゃらしい。
すごぐ騒がしいけど、すごく落ち着く。
あー、ほんとにお腹がすいたなぁ。
「実ー!早くくるってばよ!」
「うんっ!」
実はみんながいる騒がしくも楽しい場所へかけて行った。
これからもみんなと一緒に・・・!
ぱっぁあぁぁぁあぁぁぁあっぁあぁぁぁ
そこに、まぶしい光が突然舞い降りまわりがなにも見えなくなる。
ああ、そうか。これはー・・・・・・・。
単なる・・・。
夢ー・・・・・
か。
実は本当の現実におしもどされる。
はやく、みんなのもとへ戻りたい。
一日でも、一秒でも早く・・・。
それから数時間後・・・
実のその願いは・・・
あとがき。
4月1日。嘘。嘘なんだけど・・・。
ちょっと本編っぽい。ヒロイン夢落ち。
原点の行きゆきーなんてくだりは嘘です。
まだきまってな(ry
全然出番のないヒロインを久々に出してみた。
ぽのぽの、少し切なめ・・・になってるかな。
読みづらいくて、本当すみません。。