まずは前回起きたことを整理しよう。
肝試しをしているとき、神威たちによって、はなたれたえいりあんに襲われた。
まず、つかまったものたちは
ローデリヒ 獄寺 新八 湾ちゃん お通ちゃん シャマル フェリシアーノ ノル君 山崎
襲われて逃げ切ったのは
イーピン フランシス 王輝 神楽 ギルベルト エリザベータ 沖田 イヴァン
合流したのは
アーサー 九ちゃん 土方 と ツナ 山本 フェリトス ルート 桂 に
菊 良平 タマ お妙さん と イーピン
とまぁ、このような形だ。
さて、逃げ切ったフランシスと神楽と王輝に声をかけたのは・・・?
「あれ?チャイナじゃないですかぃ」
「!お前は・・・!」
「あ、王くん。」
「げっ、イヴァン・・!」
「フランシス、なんだぁ、そのなりは・・・。」
「お前に言われたくないねぇ、ギル。」
「・・・・・いったい何があったネ。」
「それは・・・」
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「おい、ちょっと待ってくれよ!」
「もう少しゆっくり歩かないか?」
「・・・三人とも平気?」
「へ、平気に決まっているだろう!」
「そうそう、ちょっと疲れてるだけ。」
「そ、そうですよっ」
「・・・まさかびびってるぴょん?」
「そそそんなわけないだろう!?」
「そ、そうだぞ!俺はHEROだからびびったりはしないんだぞ!」
メイプルはこくこくと相槌をうつが、誰も見てはいない。
「声がうらがえってるらー」
!!!
笑いながら言うケンに肩をびくつかせる。
「・・・ケン、油売ってないでいくよ、めんどいから早く終わらせる」
「ええー!もっとたのしもうびょん!」
ぎゃーぎゃー主張するケンに同情するものは、いない。
三人はそぶりは見せぬがびびりまくってるし、クロームはおどおどしてるし、千種はめんどくさがっているという具合だ。
<ドガッああアン!!>
「ぎゃあぁぁあぁぁぁっぁ!!」
そんな彼らに爆発音や悲鳴が来るたびに肩を震わせた。
そんなとき三人は抱きつくやすぐに放す。プライドにかけて、だ。
またかわいすぎるんだ、そのそぶりが。
だが、このときはちがった。
「なにあれ、なにあれ。」
「Waht?ゴースト?ゴーストー!!?」
「ひいいい」
「・・・・・・ちがう、えいりあん。」
「これもしかけら~?」
「・・・・・・」
目の前にえいりあんがあらわれた!どうする→逃げる 戦う 道具 ▶何かをささげる 見なかったフリをする←
「よし、なにかをささげるんだ。そうして相手の出方を見ようっ!」
「なら俺のハンバーガーをささげよう!ビックなんだぞっ!」
ビックマックをささげた。
<ドシャ>
ビックマックがつぶされた。
「NOーーーー!!」
「・・・み、見なかったことにしよう・・・。」
「きゃあ」
クロームに攻撃。
「!!」
「おい、女。大丈夫らー!」
「・・・・・平気。」
「・・よーし、こうなったらヒロインを救うためHEROの出番だぞ!」
(・・・・・・・なんだこの感じ・・・いやな予感。。)
立ち上がるHEROに何か感じる銀さん。
えいりあんの攻撃!攻撃をかわした。
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「はひー・・・。ハードですぅ・・。」
「くそー、出口はまだかよー。」
「もう少しですよ!ハルの記憶に間違いはありません!」
「・・・・・・・・」
「なんでそこでだまるんですかー!」
「・・・・おまえ、馬鹿そうだし・・」
「ひっ、ひどいですよ。アイス君イイ子だと思ってたのに・・。ハルショックですぅー。」
ハルたちのチームはちゃくちゃくと出口を目指していた。たぶん。
「張り切って奥まで進むからだ!・・・ビンはあったからよかったものの。」
「絶対にもう少しですから!」
どんどん前に進む一行。
<ドドドドドド・・・・・・>
比較的近くで、どんどん近づいてくる音が。
「な、なん・・・「ロッヴィーーノーー!!」
「ぎゃぁぁぁ!いきなり何するんだこのやろー!!ちぎーーー!」
ロヴィーノのずつきがいきなりあらわれた奴に直撃。
そいつは倒れた。
「・・・あ、アントーニョさん?」
「・・・・・」
「はははー。相変わらずやなー。」
たふな親分。
「おいおい、先にいくなよな;」
「おじさんを一人にしちゃだめじゃないの」
「あら、銀さんは?銀さんはいないの!?」
「いないよ」
「ああ、いつになったら会えるのかしら。銀さーん!」
ぞくぞくとあらわれた、ディーノ&ロマーリオ、マダオにさっちゃん。
かくゆうして、二チームが合流した。
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「しかし、いったいなんだったんだ。」
「えいりあんがでてくるなんて・・・。」
「・・・・・・あの祭りの時と一緒だな」
「ああ、俺達も調査はしていたが、まさかな」
「・・・誰かの仕業ではないのか?」
「その可能性も否定できない。どこぞの天人か攘夷派があやつってるのかもな。」
「てめぇも攘夷派だろうが」
土方さんの直球の指摘。
「アーサーどうしたしー?うけるよー!」
「え、いやな。ピクシーたちがおびえてるから慰めてんだ。-よしよしー怖くないからな。」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
引きまくるのは土方さん。
「あー・・・いつもこうなんだ、どうかきにしないでくれ」
ルートのフォロー。
そんな一行だったが、次の一言で場が変わる。
「こんばんわーvお兄さんたち」
「・・・・・なんだ、てめーは」
「なんだ?」
「そっかー初めてだったね。俺のことは銀時や馬鹿な妹に聞けばわかるよ。あ、あのメガネくんもか。」
「・・・銀さんの知り合い?」
「まぁそんなところ。それよりさ、面白い状況教えてあげる。」
「・・・面白い状況?」
「そうだな・・・今何人かがえいりあんや俺達につかまってるよ♪返してほしかったら、ここまで着てねv」
といったらすぐに紙を落として帰っていった。
「・・・・・・・なんだったんだ」
「誘拐!?一体誰が・・・。」
「・・・・自体はえいりあんだけではなく、誘拐までとは・・。エリザベスは平気だろうか。」
「!!なっ、獄寺くんだよね、コレ・・。」
「獄寺だな。・・・あのくるんとしたこやアイドルも。」
落ちてきた紙は一枚の写真。裏には簡単な地図。
「見せてみろ。」
「は、はい」
ルートは写真を受け取った。
そこにはつかまっているものと、なぜかルッスーリアとまた子、ベルもちいさいが写っていた。
「こ、これは・・・。フェリシアーノ!ローデリヒまでっ!」
わなわなと震えるルート。ひとりひとり写真を見る。
「今すぐ助けに行くぞ!」
「まっ、まってください。罠かもしれませんよ;」
「そうだな。奴の挑発だろう」
「そ、そうか。だが、どうする?」
「・・・・・情報を集めるか。どこかと合流するか?」
「いや、ここはなるべく少人数の方がいい。人数が増えるとめだつ。」
「・・・そうだな。ここは慎重にいこうぜ!」
「そうだね・・・」
「この写真まじうけるしー。リトにもみせてあげよっかなー。」
「おい、フェリシアーノがつかまってるんだぞ!」
「もちろん、たすけるっしょ!」
とりあえず、示された場所にこのメンバーで行くことになった。
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ここで話は少し飛ぶ。
「あ・・・・。」
えいりあんと戦っているアルたち。
だが、案の定クロームがつかまってしまった。
「おんなっ!なにしてるびょん!」
「卑怯な手をつかうんだね!でもHEROはそんな挑発のらないのさ!」
「くそ・・・なんなんだよ、祭りの時といい、今といい・・・。」
そんなときだ
「アルフレッドさん、銀さんそこどいてください!」
聞きなれた声によける二人。
すると、そこにみつあみの中華なやつが振ってきた。
「ふーん。やるねぇ。でも・・・まだまだだ。」
「!!!!」
それに吹き飛ばされる菊。
「!菊ー!」
<バシッ>
そこにナターリアが攻撃をくわえ、さらにバジル、良平もくわわる。
「お前・・・!」
「やぁ、久しぶりだね、お兄さん♪」
「神威・・・・・!」
「そんなににらまないでよー。今日は遊びできてるんだ。殺したりはしないよ」
「そんなこと聞きたいんじゃねー!なにしてんだてめー!」
「だから、遊んでるんだって」
「どうかんがえてもこれはやりすぎです。」
「極限!広がりすぎだぁー!」
「兄さんをどこにやったの?」
「君のお兄さんはしらないなー。」
ナターリアたちと菊たちは合流をしていた。
「なんらよ!あいつらっ!柿ピー!」
「・・・骸様・・・。」
「え?」
「クフフ・・・面白そうなのででてきちゃいました。」
「む・・骸様だぁー!」
骸はえいりあんから逃れると一瞬にしてえいりあんをたおした。
「神威・・・・久々に聞く名ですね。」