夏祭り♪後編?

皆さんが夏祭りを楽しんでいるころ。森では・・・。

星の観測会が開かれていた。

森といっても相当深い場所ではなく、5分も歩けば、明るい道に出る。

「すごいですね、スーさん。きれいです!」

「・・・・・んだな。」

「きれいですよー。シー君感激ですぅ!」

「ははは!こうゆっくりするのも悪くないっぺ!」

「うるさくしないでよ」

「・・・・・」

そこには北欧組と。

「うわーきれいだなぁー。日本の星もいいものですよね。」

「うん、今日は天気がいいから良く見えるね。」

「夏の大三角形が良く見えてきれいですよ!」

「ぎゃははは!ランボさんあの大きな星になるんだもんねー!」

「ランボ、星になっちゃだめよ。」

「えーなんでなんでー!イーピンは星になりたくないのー?」

「そういうこといわない!」

セーちゃん、京子ちゃん、ハル、ランボ、イーピンも。

「きれいですね、ローデさんvずっとこうしていたいわ。」

「ええ、そうですね。エリザ。」

ラブラブなお二人様もv

「フェリトスどっこいったんよー、つまらんしー。」

「ですねー。」

めずらしい組み合わせの優等生&トリース。

そして、

「菊さん?ここは・・」

「星の観測ですよ。ホントは皆さんも誘いたかったんですけど、お祭りに夢中みたいですからね。」

「あぁ・・・わかる気がします。」

ふっと笑った菊だったが・・。

「おや?」

「?どうかされたんですか?」

新八が菊の目線を見やると、山崎さんと土方さんがいた。

「土方さん、山崎さん!」

「!!っ!・・・・菊と、万事屋の・・・。」

「副長、」

「何かあったんですか?」

「ええと・・・。」

困ったような顔をした山崎だったが、土方さんが言った。

「・・・隠してもすぐにばれるだろうから、二人には言っておけ」

 

「はい・・・この辺一体には、やつらが潜んでいるといわれているんですよ。」

「やつらとは?」

菊が問う。

「あぁ、攘夷派の連中・・・高杉たち奇兵隊やヴァリアーという暗殺部隊・・・それにこれはあくまでうわさだが、春雨もかかわっているらしいんだ。」

「!!!春雨!?あの宇宙海賊春雨!!?」

目を見開き、驚く新八。

「・・・やつら、何をたくらんでるのかはわからんが。何かをしようとしているのは間違いない。」

「今、沖田隊長たちが調査中です。」

「マシューとフェリトスを使いにだしている。」

「・・・そうですか。よくわかりました。・・でもこの小説はギャグオンリーなのでそういうシリアス展開はないと思ってくれてよろしいと思いますよ?」

「何ちゃっかりと結論つけてるんでさぁ?」

「沖田さん!」

「何かわかったのか?」

「いいえ。ただ向こうで・・・。」

「?」

「モンス・・いやえいりあんがでたんでバッシュと退治しておきました。」

「「「え、えいりあんんんんんんん!!!!!??」」」

「弱かったから、すぐに倒せたのである。えいりあんとはいえん!」

「ええ、お兄様」

「えいりあんって・・・こんなところにでましたっけ?」

「いえ・・きっと誰かがつれだしたんでしょうけど・・。」

「まさか、やつらの仕業じゃ・・・」

「十分ありえるでしょうね、・・ついさっき、えいりあんをしとめたのでつれてきたの。」

「!!姉上!?」

お妙はゴリラを背負っていた。否、引きずっていた。

「近藤さん!」

「もう安心よ。」

「・・・・・いえ、姉上。安心ではありません。」

「え?」

<がぁぁぁぁあぁ>

目の前にえいりあん

「・・・・」

「あ、姉上ーーーーーー!」

お妙気絶。

「どうするんですか!これぇぇぇ!このままじゃ皆さんにも危害が・・!」

あせる新八に、リヒが言った。

「安心してくださいまし。みなさまに振舞ったお茶に睡眠薬を少し入れといたので、今は皆さんお休みですよ。」

「なら、安心ですね。さっさと倒しちゃいましょうか。」

「そうであるな」

「いきますぜ」

「・・・・はぁ・・・だな。」

「いや!つっこめよ!睡眠薬ーーーーー!?いや、あるいみ助かるけどそれもどうかとっーーーーーーーー!」

 

なんやかんやでこちらもえいりあんを倒した。

そのときの爆発が、お祭りを楽しんでいた?彼らの目に届いたのは言うまでもないか・・・。

 

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飛びます。(汗:)

次の日?皆事情を知ったようで。

「なるほどな、えいりあんが・・・。」

「ヴェー・・怖かったよー」

「でもなんであんなところにえいりあんがでたんだろう?」

と、主人公3人。

「やっぱり、どっかから迷い込んだか、誰かが連れ出したんじゃないですか?」

「・・・・・お祭りの方にも出たんですよね?」

「あぁ。」

「同時に2箇所出るって事は・・・」

「誰かが意図的にやってるのかもな。」

「その件については、俺達で調査する」

「そうでさぁ、このままじゃ話が続かないんでもうどたばたにもどりましょう。」

「ちょ、どたばたとか言わないでくださいよ;」

「そーそー、そんなの考えててても無駄に時間がかかってこの小説も詰まって終わらんよ、だからもう次に進もう、だらだら夏を越えてこう。」

「だらだらって・・・いつもじゃないですか・・・。まぁ、平和なのに越したことはありませんけどね。」

「そうそう、平和が一番だよー♪」

 

というわけで、次の話にいきます。

恐れ入ります、すみません。

 

「あら?スルーされたみたいよ?」

「ウヴおおい!!どーなってやがる!?」

「あーあ、せっかく宇宙から取り寄せたのに・・・」

「シシシ・・・」

「あのえいりあんが弱すぎたからっすよ!次はもっとすごいやつよこすっす!」

「・・・・・すきにしろ」

「今度は、やつらの前に出たらどうでござるか」

「おもしろそー♪」

「・・・・・」

 

この人たちが犯人であるみたいだが、彼らはいまだにそれを知らない。

 

さて、どうなるのか・・・。

 

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