映画に行こうか3

『あ・・・・・・・・・・』

映画館。ナルトをみようとやってきた一行だが。

ところがどっこい、これがアニメな展開であって、、

会ってしまうのであった。

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「な、なんでおまえがいるアルかぁー!」

と神楽。

「それはこっちのセリフでぃ。チャイナぁ」

つっかかる沖田君。

「やぁこんなところであえるとはね・・マドモワゼル・・お兄さんだよー。」

ハルに近づくフランシス。

「ち、近づかないでください!フランシスさんっ!」

「京子ー!お前も着たのか!」

「う、うん。お兄ちゃん。すごいメンバーだね。」

亮平と京子ちゃん。

「きょ、京子ちゃんん!(な、なんでここにぃ)」

京子ちゃん登場にあたふたするツナ。

「よ。みんな着たんだな。」

マイペースな山本。

「こんなところで見たくもない顔をみてしまったのですよー」

「なっ!ピーター!なんでここにいるんだよっ!」

「パパもママもいっしょですよー!」

「ああ、そうか。。わりぃな」

なんか皮肉そうなアーサーとピーターくん。

「こんにちわー。みなさんも着てたんですね。」

挨拶を交わす、ティノ。

「ヴェェェー!!なんでアーサーたちがいるのぉ!?ヒィィ!」

おびえるフェリ。

「よぉ!君たちも映画かぃ?俺たちもなんだよ!ところで銀時はいないのかぃ?」

「銀ちゃんは来ないアル。」

「なんだぁ、そうなのかっ!なら早くいってくれよ」

アルフレッドの問いに答えた神楽ちゃんだが、KY発言だ。

「万事屋がいないだけ、よかったな。」

なぜか安堵している土方さん。

「万事屋は私がいるアル。」

「ぎゃはははは!ランボさん楽しみなんだもんねー!」

「し!ランボ!静かにするっ!」

なにかと騒がしい。

「ちょ、後5分で始まっちゃいますよ!」

そんな様子を切ったのは時間とツナであった。

「ああ、CMが始まっちゃうじゃないか!いくぞぉ!」

いっせいに動き出す。みんな同じスクリーンだった。

「なんだ、みんなナルトをみるのか」

「幼稚アルな。」

「てめーもな。」

「まぁまぁみんな一緒の見るんだし、いいんじゃねーの。」

同じ映画をみるという一体感のあったせいか、映画館のしきたりか、雰囲気か。。

なんとか無事に見終わることができたみたいだ。

このあと、アルフレッドたちはもう2本見たみたいだけど。。

映画が終わった後、わずかに日差しがさしていた。

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万事屋

「ただいまヨー。」

「あ、神楽ちゃんおかえり。」

「銀ちゃんは?」

「あーなんだ神楽、帰ったのか。」

「うん、映画見に行ったネ。」

「あ。結局見たんだ。」

「あのサドがいたのは気に食わなかったけど、京子やピーターに会えたのはよかったアル。」

「へぇー。ピーターか、あのちっこくてアーサーの弟って言う。じゃあティノやスーさんもいっしょか。」

「そうネ。眉毛が激似だったアル。いっしょに特大パフェも食べたネ。」

「な、なんだとぉ!あの俺には手のとどかねぇ値段のあの特大パフェをぉぉ!!なんだどうしたんだよっ!」

「スーがおごってくれたネ。映画代も出してもらったアル。」

「あの太っ腹がぁぁ!あぁぁぁー!俺は俺は・・・」

「自業自得ですよ、銀さん。」

パフェが食べれなかったことで嘆く銀さんでした。

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別荘(枢軸メンバー)

「はあーアーサー怖かったぁ・・・

ただいまルート!!ギル!!」

「フェリシアーノッ。おまえどこ行ってたんだ?携帯かけてもつながらんし。」

「あ、それは映画見てたから。」

「あぁ、映画なら電源はきらないとな。じゃない!仕事はどうしたぁ!」

「ご、ごめんなぁぁぁい!明日はちゃんとやるよ。」

「たくっ、兄さんは・・・」

「こ、こんばんわ、ルートさん。」

「うす」

「こんばんわですよー!」

「あ、あぁ。お前らも着たのか。」

「はい、よろしくおねがいします。」

「あぁ、これが鍵だ」

「んだ」

「お世話になるですよー。」

「隣同士、よろしくねぇ。」

「はい。」

「ヴェストーめしー」

ギルのなんともゆるい声が聞こえる。

「俺も俺もーおなか減ったー。」

「はぁ、今作るからな。」

「シー君もおなかすいたのですよ!」

「作るだ」

「じゃあ、僕たちはこれで。」

「ああ、おやす「ヴェストーー!」

「ちょっとだまってろ、兄さん・・・少しは仕事をやったからって・・はぁ・・」

 

ため息をつきつつ、夕食の準備に取り掛かるのだった。

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