映画に行こうか2

すぐ隣の席。

「お待たせしました」

ウェイトレスさんが、料理片手に持ってくる。

「お子様ランチです」

「シー君のですよ!」

「はい、そうですねぇ、今日の日替わりランチです。」

「ありがとうございます」

「んだな」

ウェイトレスさんは去っていった。

「あ!ごはんについてる旗がイ●リスのですよー。最悪ですよ、これはやぶって捨てとくです。」

と、いいつつ食べていく。

「ねぇねぇ、それランボさんにちょうだい」

「なんですかぁー?このもじゃもじゃはですよー。」

「ねぇちょーだい!!」

「あーシー君のゼリーとるなですよ!」

「あぁ!ランボちゃん、だめですよっー!」

「すみません、ちゃんと見れてなくて。」

「いいですよ、気にしないでください。」

「ゼリー返すのですよー!」

「ランボちゃんのはもうすぐきますからー」

「ほんとー?」

「はい」

「じゃ、返す・・・」

「いいこですねー」

と、その場は一件落着した。

「お待たせしましたー」

と、4人のランチもきたようだ。

「ご迷惑をおかけして、すみません。」

「きにずんな。」

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話をすれば、今日日本に着たばかりの外人さんみたい。

家族か聞いたら血はつながってないみたいだったの。

3人は、ピーターくんとティノさん、べールヴァルドさん。スーさんとよんでくれって。。

ピーター君は自分のことシー君といってるし、不思議な人たちだな・・。

私たちが映画に行くことをはなすと。

「シー君も映画見たいのですよ!なるとがいいですよっ!!」

と言い出したのでとまらず、一緒に行くことになった。

「ランボさんの方がいっぱい食べるもんねー!」

「シー君もまけないですよっ!」

「やめるね!」

特大チョコパフェを食べている3人。

子供たちは仲良くなったみたい。

ティノさんやスーさんも優しいし、いい人たちだなぁ・・。

「こんなに大きいのたべれますかぁ?ハルもすこし食べたいですぅ!」

「もうハルちゃんたら。」

ガララララッッ!!

勢いよく店の扉が開いた。

「ここでジェラート頼むヨ!」

「ヴェー・・ここ?うわー素敵なお店!」

聞いたときのあるこえ。神楽ちゃんと、フェリくんだ。

「神楽ちゃん、フェリくん。」

呼ぶと気づいて

「あー京子ちゃん!!ハルちゃんもー」

「京子とハルネ!」

こっちにきてくれた。

「ハヒー・・二人が一緒なんて珍しいですね。」

「うん、あ、ティノくんとスーさん。ピーターもいるんだぁ」

「こんにちは、フェリシアーノくん。」

「んだ」

「あ、なんでフェリがここにいるのですよ」

「知り合いなの?」

「まぁ、そんなもんアル。お前がピーターアルか。会うのははじめてアルな私は神楽アル。かぶき町の女王と呼ぶヨロシ。」

「えらそうですよ、シー君のほうが偉いですよー。」

「なに言ってるアルかぁ!」

「ちょっとねー。神楽に映画行きたいって言われたんだけど、俺お金ちょっとしかなくてさ、じゃあジェラート食べよう!って話になったんだぁ・・」

「へぇ、そうなんだ、僕たちこれが食べ終わったら映画行こうって話してたんだぁ」

「・・・え、ホントアルか!ティノ!なに見るアル?」

「ナルトだよ。ピーターがみたいっていうから。」

「ナルトアルか見たいアルなぁ~。」

「・・・・一緒にどだ?」

「え?スーさん!?」

「金はあるだ。」

「きゃほおおう!!さんきゅーアル!スー!!」

「なんか、すみませんね。」

「ヴェー結局みるんだねぇー映画。」

「じゃあみんなでいこっか。」

「ハルも賛成ですっ!!」

「いこういこう!!」

いつも間にか食べ終わっていたようである。

そしてこの一行は映画館に向かうのであった。

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「DDD-!ボ●トもおもしろかったんだぞ☆あのボ●トがもぐもぐもぐもぐがっがっーよくてがっがっヒーローでがっっがおもひろ・・・」

「しゃべるか食うかどっちかにしろっ!このハンバーガーバカ!」

ボ●トを見終わった一行はハンバーガーショップで昼食をとっていた。

「あぁ、よかったよな、ボ●ト・・・。」

「話し通じてるしっ!!」

「なんですかぃ、土方さん。泣いているのかぃ?泣いてるかぃ?」

土方さんを覗き込む沖田。

「うるせー」

といいながら、ホットコーヒーをぐいっと飲む土方。

「がららぁぁぁぁぁあぁ!!ぞうごーー!!」

いきなり火を噴く土方さん。

「土方さんのコーヒーにこの激辛のタバスコいれておきました。」

マイペースな沖田君。

「もうすこし食事は静かにできないもんかねぇ。」

とフランシス。

「うむ!元気があっていいではないか!極限!」

「うっせー!この芝生頭!」

「なんだとたこヘッド!!」

「まぁまぁ、仲良くしよーぜ」

「そうだぞ☆ボ●トみたいになkジュージュージューバババババーー」

「あ、あと20分で始まりますよ。」

「はぁ・・・・じゃあ早く行こうぜ。」

「次はナルトだっけ。お兄さん楽しみだなぁー。サクラちゃんー」

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