すぐ隣の席。
「お待たせしました」
ウェイトレスさんが、料理片手に持ってくる。
「お子様ランチです」
「シー君のですよ!」
「はい、そうですねぇ、今日の日替わりランチです。」
「ありがとうございます」
「んだな」
ウェイトレスさんは去っていった。
「あ!ごはんについてる旗がイ●リスのですよー。最悪ですよ、これはやぶって捨てとくです。」
と、いいつつ食べていく。
「ねぇねぇ、それランボさんにちょうだい」
「なんですかぁー?このもじゃもじゃはですよー。」
「ねぇちょーだい!!」
「あーシー君のゼリーとるなですよ!」
「あぁ!ランボちゃん、だめですよっー!」
「すみません、ちゃんと見れてなくて。」
「いいですよ、気にしないでください。」
「ゼリー返すのですよー!」
「ランボちゃんのはもうすぐきますからー」
「ほんとー?」
「はい」
「じゃ、返す・・・」
「いいこですねー」
と、その場は一件落着した。
「お待たせしましたー」
と、4人のランチもきたようだ。
「ご迷惑をおかけして、すみません。」
「きにずんな。」
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話をすれば、今日日本に着たばかりの外人さんみたい。
家族か聞いたら血はつながってないみたいだったの。
3人は、ピーターくんとティノさん、べールヴァルドさん。スーさんとよんでくれって。。
ピーター君は自分のことシー君といってるし、不思議な人たちだな・・。
私たちが映画に行くことをはなすと。
「シー君も映画見たいのですよ!なるとがいいですよっ!!」
と言い出したのでとまらず、一緒に行くことになった。
「ランボさんの方がいっぱい食べるもんねー!」
「シー君もまけないですよっ!」
「やめるね!」
特大チョコパフェを食べている3人。
子供たちは仲良くなったみたい。
ティノさんやスーさんも優しいし、いい人たちだなぁ・・。
「こんなに大きいのたべれますかぁ?ハルもすこし食べたいですぅ!」
「もうハルちゃんたら。」
ガララララッッ!!
勢いよく店の扉が開いた。
「ここでジェラート頼むヨ!」
「ヴェー・・ここ?うわー素敵なお店!」
聞いたときのあるこえ。神楽ちゃんと、フェリくんだ。
「神楽ちゃん、フェリくん。」
呼ぶと気づいて
「あー京子ちゃん!!ハルちゃんもー」
「京子とハルネ!」
こっちにきてくれた。
「ハヒー・・二人が一緒なんて珍しいですね。」
「うん、あ、ティノくんとスーさん。ピーターもいるんだぁ」
「こんにちは、フェリシアーノくん。」
「んだ」
「あ、なんでフェリがここにいるのですよ」
「知り合いなの?」
「まぁ、そんなもんアル。お前がピーターアルか。会うのははじめてアルな私は神楽アル。かぶき町の女王と呼ぶヨロシ。」
「えらそうですよ、シー君のほうが偉いですよー。」
「なに言ってるアルかぁ!」
「ちょっとねー。神楽に映画行きたいって言われたんだけど、俺お金ちょっとしかなくてさ、じゃあジェラート食べよう!って話になったんだぁ・・」
「へぇ、そうなんだ、僕たちこれが食べ終わったら映画行こうって話してたんだぁ」
「・・・え、ホントアルか!ティノ!なに見るアル?」
「ナルトだよ。ピーターがみたいっていうから。」
「ナルトアルか見たいアルなぁ~。」
「・・・・一緒にどだ?」
「え?スーさん!?」
「金はあるだ。」
「きゃほおおう!!さんきゅーアル!スー!!」
「なんか、すみませんね。」
「ヴェー結局みるんだねぇー映画。」
「じゃあみんなでいこっか。」
「ハルも賛成ですっ!!」
「いこういこう!!」
いつも間にか食べ終わっていたようである。
そしてこの一行は映画館に向かうのであった。
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「DDD-!ボ●トもおもしろかったんだぞ☆あのボ●トがもぐもぐもぐもぐがっがっーよくてがっがっヒーローでがっっがおもひろ・・・」
「しゃべるか食うかどっちかにしろっ!このハンバーガーバカ!」
ボ●トを見終わった一行はハンバーガーショップで昼食をとっていた。
「あぁ、よかったよな、ボ●ト・・・。」
「話し通じてるしっ!!」
「なんですかぃ、土方さん。泣いているのかぃ?泣いてるかぃ?」
土方さんを覗き込む沖田。
「うるせー」
といいながら、ホットコーヒーをぐいっと飲む土方。
「がららぁぁぁぁぁあぁ!!ぞうごーー!!」
いきなり火を噴く土方さん。
「土方さんのコーヒーにこの激辛のタバスコいれておきました。」
マイペースな沖田君。
「もうすこし食事は静かにできないもんかねぇ。」
とフランシス。
「うむ!元気があっていいではないか!極限!」
「うっせー!この芝生頭!」
「なんだとたこヘッド!!」
「まぁまぁ、仲良くしよーぜ」
「そうだぞ☆ボ●トみたいになkジュージュージューバババババーー」
「あ、あと20分で始まりますよ。」
「はぁ・・・・じゃあ早く行こうぜ。」
「次はナルトだっけ。お兄さん楽しみだなぁー。サクラちゃんー」
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