しばらくして。
僕らしかいなかった広場はほぼ満員状態になっていた。
ほぼというのはまだ全員分きてないということ。
すなわち主人公、銀さんたちのことだ。
それにこーいう時には必ず現れる、あの人も見当たらなかったー。
6
主人公たちがいないという事実がほぼ知りわたった時だ。
「あ・・・-!サクラァ!!」
サク「! いの!?」
ただただ辺りを見渡していた私に声を掛けてきたのはいの。
サク「何かあったの?」
い「あ、そうそうシカマ・・「いの!シカマル向こうにはいなかったよ。もぐもぐ・・。」
いのの言葉をさえぎったのはお菓子をバリバリ食べているチョウジだった。
サク「・・・シカマルがどうかしたの?」
い「それがいないのよねー。どこにも!ココに来る時はいたんだけどね。」
サク「どっかほっつき歩いてるんじゃない?ナルトじゃあるまいし。」
い「……たしかにサクラの言うとうりかも!」
「おや、みなさん ここにいましたかィ。」
私たちが話していると、沖田さんが話しかけてきた。
新「沖田さん!!」
「今日はみんないてにぎやかだなぁ!!ハッハハ!」
という近藤さんはお妙さんに思いっ切り引きづられていた。
新「姉上!?何やってんスか!」
妙「あら新ちゃん、この人とてもしつこかったから・・。」
と、困ったような怒りに満ちたような笑顔をするお妙さん。
近藤さんはほぼぼろぼろだ。
サス「一人いねぇな・・。」
沖「ああ、土方コンチクショーはどこにもいませんぜ。」
サク「それって。」
近「おぅ。おめーらトシみなかったか?」
新「いえ、見てませんけど。」
沖「そーですかィ。じゃ、俺たちはこれで・・「待つアル!」
沖「なんだい、チャイナ。」
神「ここであったが100年目!おめっ!私の定春101号と勝負するヨロシ!」
沖「チャイナ・・いいですぜィ。このサド丸90号でけりつけてやるでさァ。」
新「え?今やるの?!この状況でェ!?」
神「いけェ!定春101号!!」
沖「サド丸90号 Let`s go!!」
でてくる得体の知れない生き物。
新「なに!?この生き物気持ちわるっ!【Let`s go!!】って欧米かァ!!もうはじまっちゃてるし!!」
新八のつっこみはむなしく、次回!