荷物が届いたらまずはあて先人を確認しましょう

ここはある空間

そこで黒い服に身を包んだ者たちが集まっている

「お前たちを呼んだのは他でもない・・。ついに奴らが動き出した・・。」

「そう、奴らがねー・・。」

「でもちょいと早いんじゃないの?」

「で?俺らは何をすれば言い訳?」

「ああ、それはだな・・・<バン!!>
リーダーらしきものの声をさえぎり、勢い欲ドアを開ける音が響く

「なんだ?今は会議中だ。」

「総長!!大変です!!!奴らが・・・!」

「!?」

それが世間を大きく揺るがす事件の幕開けだった・・・!


 
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アニメの里

アニキャラが住む世界だ

ここで事態は一変する・・・

 

「あーだるー・・こりゃ完全に二日酔いだな・・。オイ;」

そうつぶやくのはかぶき町で万事屋をやっている坂田銀時
夜中に酒をのみ、ふらついた足で帰路を進む

どれくらい飲んだのだろうか、もう街は明るくなろうとしていた

銀時「あー・・このまま帰ったら新八や神楽にどやされるな・・」

そんな事を思いながら足をすすめる銀時

銀時「ん?」

目の前にある見慣れた家屋

一階にある【スナックお登勢】

その二階にあるのが【万事屋銀ちゃん】だ

二階に上る階段のそばに狭いがそこに空間がある

そこにでかい犬やら赤ん坊やらが捨てられた?こともあったが

またもや銀時はそこで何かを見つけたようだ

それはダンボールで横には万事屋さんへと紙がはってあった

ダンボールの口はしっかりとガムテープでふさがれていた

銀時「おいおい、こんどはなんだ?いやがらせかよ、コノヤロー」

そういいながらダンボールを開ける銀時

銀時「こ、これは・・・!」

銀時は眼を見開いた

ダンボールの中にあるのはパフェの・・・文字

パフェの割引券だほかに手紙に箱が入っていた

銀時「パフェ割引券!!?マジでかァァァ!!」

銀時は大声で叫んでしまった

調子に乗り、箱を開ける銀時

そのときだった

箱からもわもわと煙が出てくる

そして二日酔いのせいか、煙のせいか

銀時は気を失った

その直後

「うるさーい!!この天然パーマがぁぁぁ!!」

「カンベンシロヨ、コノ天パガ!」

「銀ちゃん!調子に乗るなアル!」

「まったく、近所迷惑ですよ銀さん!・・・て、あれ?」

四人が声を聞きつけて下へ降り、扉をあけると

そこにはダンボールと手紙、開けられたままの箱があって

銀時の姿はどこにもなかった

新八「あれ?お登勢さん、さっきの銀さんの声ですよね?」

お登勢「あぁ、たしかにあのバカの声だったよ。」

神楽「でも銀ちゃんどこにもいないアルよ。」

キャサリン「キット逃げタンデスッテ。」

思うまま言う四人の面々

新八は残されたものをみて

新八「でも何でしょう、このダンボール・・。それに手紙も・・。」

神楽「新八、これ!万事屋って書いてあるアル!」

神楽はダンボールに書いてある文字に気づく

新八「あ、ほんとだ!・・・とにかくそれもって中はいろうか、神楽ちゃん・・。お登勢さんおさがわせしました!」

お登勢「ふぅー・・いつものことだろィ。」

そして四人は部屋へ入っていった・・・

 

場所が変わり、木の葉の里

「んー!今日もバリバリ任務だってばよ!」

さわやかな朝

大あくびをし、大声を上げるこの少年はうずまきナルト

木の葉隠れの里の忍者だ

といってもまだ下忍だけど

ナルト「いってきまー!!」

いつものように任務にいこうとしたナルトだったが

玄関の外側にある箱をみつけ言葉をとめた

ナルト「なんだってばよ、これ?」

ナルトはその箱を開ける

中にはカップラーメンが数個、それにさらに小さい箱があり手紙もある。

ナルト「うほっ!ラーメン!イルカ先生かな?それにこの箱ってば・・?」

ナルトはなんの疑いもなくもう一つの箱を開ける

そこから出てきたのはまたもや煙だった

その煙のせいなのか、ナルトは気を失った

そこには箱とラーメンと手紙が残った


そしてナルトを待っている七班面々

「おっそーい!!ナルトもカカシ先生もなにやってんのよ!!」

「・・・もうすぐ3時間たつぞ・・。」

サクラとサスケは待ちぼうけをしていた

数分後・・

「やぁー諸君おはよう。」

サクラ「おっそーい!!」

サクラが突っ込みをする

ナルトはまだきていない・・

カカシ「いやーきょうは・・「ナルトはどうした?」

カカシがいつもの理由をはなしだすと、それをさえぎりサスケは言葉を発する

カカシ「ちょ・・最後ま「ナルトがまだ来てないんです。」

サクラも言葉をさえぎる

カカシ「人の話は最後まで聞くように・・。俺は何も聞いてないぞー?」

サクラ「え?カカシ先生が聞いてないとしたら・・。」

サスケ「なにしてやがんだ、あいつ。」

カカシ「・・・・・じゃあ、ナルトの家に迎えに行きますか!」

サスケ「フン・・。」

サクラ「なに勝手に決めてんのよ!!」

といいつつもナルトの家に向かう一行だった


またまた別の場所

大きな部屋にリーダーぽい人が一人いる

そこに現れる部下たち数人

「報告します!ヤツラ、全員捕らえました!」

「そうか・・」

「でも、良くあんな方法でうまくいきましたよね!!」

「こらっ!」

「ふん・・とらえればこっちのモンだ!今頃奴らは・・ククク・・」

そいつの笑い声があたりに響く!
 

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